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2025年合同入社式・新入社員研修「失敗を恐れずチャレンジしよう」 | 山形県中小企業家同友会

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2025年合同入社式・新入社員研修「失敗を恐れずチャレンジしよう」

4月2日、山形ビッグウイングにて2025年度合同入社式・新入社員研修が開催されました。23社42名の新入社員が集い、全体では先輩社員含め85名の参加となりました。

冒頭、庄司 薫社員共育委員長(㈱菓子工房COCOイズミヤ 代表取締役)より「若者の県外流出が激しいなか、山形県の企業を選んでいただきありがとうございます。明日からの仕事に向けて、緊張をほぐし、やる気が出る研修にしたいと思いますのでよろしくお願いします」と挨拶がありました。

続けて後藤智樹氏(寒河江物流㈱ 代表取締役)が代表理事挨拶として「ぜひ会社やお客様にどう貢献するかを自ら考えて仕事をしてほしい。仕事は上達すると次第に面白くなり、皆さんが楽しんで働くことで会社や地域が元気になる。不安はあると思うが、経営者も先輩も共に成長するのが同友会企業。一緒に歩んでいきましょう」と激励しました。

新入生代表挨拶は㈱サニックスの櫻井 星菜さんが「一日でも早く信頼され、社会に貢献できる人材になれるよう精進してまいります。まだ右も左も分からない私たちですが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」と決意を述べました。

 

 

新入社員研修では大泉 拓也氏(㈱花泉 代表取締役)が「Challenge」をテーマに講義を行いました。大泉氏は学校卒業後に東京の花市場に就職。早朝からの大変な仕事でしたが「『ここで学んで花屋になる』と覚悟していたから頑張れた。自分で選んだ道だから続けられる」と、夢や目標を持つことの重要性を語りました。

 

その後大泉氏は、東京の花屋での修業を経て花泉に入社。ある日、お客様の「素敵な花束を」のオーダーに応えた自信作が受け取り拒否されるという大失敗を経験します。大きなショックを受けましたが、お詫びして要望を訊くと、お客様は自分のセンスではなく定番のアレンジを望んでいると気づきました。大泉氏は「失敗のままで終わらせず次の手を打つこと、思い込みや自己主張ではなく相手としっかり対話して提案することを教訓として学んだ」と当時を振り返りました。

続けて大泉氏は、競技会を通じた学びを報告。自身が競技会に参加して、客観的な評価や憧れの人、ライバルの存在で成長できた経験を報告。そして、社員が技能五輪に出場し、当初は目標も無くやりたい表現を優先して入賞を逃したものの、最終年には優勝を目標に掲げ周囲の意見を聞きながら挑むことで見事目標を達成した事例を紹介し、「チームで考えること、失敗を分析して対策すること、目標を設定すると行動が変わることを彼から学んだ」と語りました。

最後に大泉氏は「夢や目標は自分が選択をする際の基準になる。会社の目標は経営指針書に必ず書いてあるので、ぜひ読み込んで行動に移してほしい。失敗することは新入社員の特権なので、どんどんチャレンジしてください。そうして課題を見つけたら、途中で諦めず解決するまでやってみる。そして、チームで考えて取り組むこと。これらを大切にして、来年以降やってくる後輩に尊敬されるような先輩になってください」とまとめました。

 

続けて㈱カーサービス山形の樋渡 唯翔さんと㈱タマツの原田 小月さんの2名の先輩社員からのメッセージがあり、「どんな社会人になりたいですか? 今、不安なことは何ですか?」をテーマにグループ討論を行いました。今年度は討論開始時にアイスブレークを行い、話しやすい雰囲気で進行。社会人生活への期待や不安を語り合い、同席者からはアドバイスや励ましが贈られました。午後のマナー研修では、お茶の出し方、電話対応、名刺交換などの実践的なマナーと、根本的な社会人としての心構えを学びました。

 

最後に座長の平形洋司氏(㈲スエヒロ 代表取締役)はまとめとして「皆さんはこれから与えられる側から与える側になる。仕事を通して人を感動させられる人になれるよう実践を積んでほしい。上手くいかない時は同僚や上司と協力し、共に成長していきましょう。皆さんの前途が明るく希望で満ちたものでありますように」と述べ、閉会となりました。

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