外見だけじゃない“内面の美”まで。誠実さで寄り添う、株式会社リリーの21年

Business Plan
誠実さで寄り添う、株式会社リリーの21年
創業の原点と成長の歩み
株式会社リリー(創業:平成16年、平成29年法人化)は、原田由理子社長が率いる“美と健康”を提供する企業である。天童店・寒河江店の2店舗を展開し、天童店はエステとアイメニューを中心に、寒河江店ではそれらに加えて美容室や美容フードも取り入れ、幅広い「美」に応えている。
創業の原点は、原田社長が韓国の友人をきっかけに体験したマツエクとジェルネイルだった。その魅力に心を動かされ、「この感動を地元でも届けたい」と強く思ったことが出発点となった。リリーは県内でも早い段階からマツエクとジェルネイルを導入し、先駆けとして歩みを進めてきた。
一方で、創業当初の課題は「提供している価値が認知されていなかったこと」だったという。技術や接客には力を注いでいたものの、世の中に十分に伝わっていなかった。しかしその後、周囲にサロンが増え始めたことで市場全体の認知が進み、環境が変化する。結果としてリリーも注目を集め、人気へとつながっていった。
内面の美しさ”に寄り添う姿勢
リリーが大切にしているのは、外見だけではなく“内面の美しさ”にも寄り添う姿勢である。施術を通じて整うのは見た目だけではない。お客様の話に耳を傾け、同調し、心の支えになれていると感じる瞬間があるという。原田社長は、そうした時間を何よりも尊く捉え、「外見だけではなく、内面の美しさを磨くお手伝いができたら嬉しい」と語る。
その姿勢を支える共通言語が「誠実さ」だ。経営としての誠実さ、お客様に対する誠実さ、そして社員同士の誠実さ。採用の場面でも、原田社長が重視するのは“素直さ”である。未経験からスタートする社員が多いからこそ、素直な人が集まることで理念やビジョンが揃いやすく、派閥が生まれにくい。人を「人罪」にせず「人財」として育てる――その考え方が、リリーのチームづくりの土台になっている。
非日常の空間づくりとこれからの挑戦
店舗づくりでも意識しているのは、非日常を味わえる空間であることだ。自分へのご褒美のような時間を過ごしてほしいという思いが、空間設計やおもてなしの教育にまで行き届いている。
また、原田社長はピンチの場面でも「チャンス」と捉えるプラス思考を貫いてきた。その姿勢が社員の不安を和らげ、前向きに乗り越える風土を育んできた。
今後は、社員待遇をより良くしていくこと、スクール事業をさらに厚くしていくこと、そして寒河江店で展開する飲食・ヘア事業の安定化を進めることを掲げる。誠実さを軸に、外見と内面の両方に寄り添うリリーの挑戦は、これからも続いていく。
株式会社リリー
Beauty Salon Lange(ビューティーサロンランジュ)天童店
〒994-0022
山形県天童市貫津2400-2
023-651-5225
Beauty Salon Lange(ビューティーサロンランジュ)寒河江店
〒991-0047
山形県寒河江市新山2丁目66-1
0237-87-9121
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